月日 1月10日（日）
参加者
田内、尾添、大前、吉村夫妻、宮重（直）、赤井（美、鈴）、高田、山本夫妻、横山、入会希望（川崎）
＜行動記録＞
係の私が、宮島桟橋（大野側）に着くと、人、人、人の波である。広島中の山好きが集まったかのよう。9時には、田内さん、山本さん、横山さん以外の方が集まったので、宮島に渡る。
大聖院コースと会報には、書いていたのだが、「弥山尾根を登ろう！」との提案から、弥山尾根を登ることにした。田内さん、すみませんでした。遅れて来られた田内さんは弥山尾根を私たちが登っているとはご存じなく、いつもの健脚ぶりを発揮され、あの柏原君の異名、山の神様のごとく、他の登山者をぐいぐいと抜いて登り、三鬼さんで待っていてくださったのだ。しかし、一歩の差で私が着いた時には、読経が始まっており、入れ違いになってしまったのである。反省、反省。
弥山尾根も、大賑わいで、赤井さんに背負われている鈴ちゃんは、アイドルで、破魔矢を振り回したり、顔に当たる木の枝をフードでよけたりして楽しんでいるようす。しかし、母さんの赤井さんは、14㎏の鈴ちゃんと荷物で20㎏に近い歩荷をしていた。
山頂で記念写真を撮って、ゆっくりしてもらう間に、三鬼さんに祈祷の申込みをしに、私だけが早く下ったのだが、先ほど書いたように、一足違いなってしまった。この行き違いで、山本夫妻、金本さんとはここで一緒になることができたのだが・・・。
安全登山の祈祷をしてもらい、全員で大元公園へ。仕事明けの横山さんがお鍋を作って待っていてくださった。いろいろな料理も出て、なんと、三鬼さんでいただいた御神酒までいただくほど、盛り上がってしまったのだが、一応３時で解散した。
今年一年、事故や怪我なく安全に山行が出来ることを祈って、宮島御礼登山を終了とした。
＜コースタイム＞
宮島港9：20―弥山山頂11：05―三鬼さん12：00―大元公園13：15～15：00
