Re:例会 No3621  十方山


小此木

例会 十方山に参加して
例会では土曜日に那須から十方山を越えて恐羅漢牛小屋ヒュッテに入り、日曜日は恐羅漢周辺の山、又はのんびりと書いてあったので土曜日が仕事があった為、又はのんびりに参加しようとビール、食料をたくわえ牛小屋ヒュッテに向かう。
16時過ぎに着くと大前さん達は十方山を越えて水越峠から旧羅漢そして恐羅漢を越えてちょっと前に着いたばかりだった。
小屋の中はなぜかガス臭い、喚起をしたり片付けをしていると安藤さん率いる岳連のメンバーも到着してきた、今夜は大人数になりそうである。
手前で山岳会、奥で岳連のメンバーで宴会が始まる。
日曜日は恐羅漢から広見山に登るから7時半に出発すると言っているが明日になってみないと分からないとビールに手が進む。
いつの間にかダウンして、朝、いびきの音に目が覚めると(実は自分のいびきだったのかも知れない)たくさんの人が寝ていた。
コーヒーを飲んだり、朝食をとっていると岳連のメンバーは7時前に出ていった。
今日はなぜか皆早く起きてくる、予定どおり7時半出発できる事になった。男性7人、女性7人の総勢14人で恐羅漢に向け登り始める。
旧羅漢からはせっかく登ったのに急斜面を下って下の林道に出た、ここから単調な林道を居眠りしながら1時間30分下ると半四郎山の取り付きに着いた。
ここから、標高差500メートルの登りになるが、誰がこの道を作ったのか、急な斜面を一直線に登っていく、少しはジグザグに作ればいいのに、雨の日には登りも下りもしたくない道である。
一直線に登ったせいか、1時間弱で向半四郎山に着いた。ここは見晴らしがいいので昼食をとっていると、なぜか吉岡さんのザックからビールが出てきた、山頂で商売をしようとしているが儲かったのだろうか。
ここからは展望の開けた尾根道が続く、広見山からの下りは、登ってきたように一直線の急斜面を下る、ここも雨の日には来たくない。林道に出たあたりで結構時間がかかっている事に気づき、雲行きも怪しく、雨具、ライトの使用も覚悟しながら林道から旧羅漢へペースを上げて登っていき、何とか暗くなる前の16時30分に小屋へ戻ることが出来た。
早々に片付けを済まして、解散となりました。
詳しくは会報を見てください。
予定外の又はのんびり山行になってしまったけど、初雪は踏めたし、きれいな尾根道を歩くことが出来て充実した登山が出来ました。
皆さま、お疲れさまでした。  記 小此木

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