No.4102 ザイル祭&クライミング講習会①    (係)武田・三谷


武田

月 日 4月21日(日)
参加者;久保(信)、横山、安藤、三谷、髙田、元廣、川﨑、平本、徳永、保見、兼森、松林、田村(入会希望 小原、橋本)

<行動記録>
前日の大雨も朝方に止み、天応駅の着く頃には日も差してきた。雨で洗われた新緑が美しい。前日に合宿練習のための歩荷山行をした先行組に祭壇の用意をしてもらっていたので、体験希望者を伴って、9時過ぎになめらに着いた時はもうできあがっていた。
ザイル祭は、久保宮司の祝詞で厳かに神事を滞りなく行われた。安全登山を祈願して、全員で玉串を奉奠し、御神酒、供物をいただき、神事を終えた。
その後、三谷講師による第1回クライミング講習会を実施した。クライミングシステムの確認と紹介をした。第2ポピュラーの下部で保見・徳永ペアで取付部と終了点でのロープワークをした後、川﨑・平本ペアでその確認しながら、新入会員と体験希望者に紹介をした。人のするところを見ること、人に説明をするということはとても大切なことである。その後、3ヵ所に分かれて、新人さんに同じ事を体験してもらい、クライミング講習会を終えた。
午後は、合宿組と自由に登ってもらう組に分かれた。合宿組は、アイゼン尾根でフィクスロープでの連続登攀の練習をした。新入会員の田村さんは、なめらで横山監督の下、みっちり指導を受けていた。元廣さんは、午後になりやっと平地に戻ってこられ、岩登りを楽しんでいたが、割れためがねの原因は不明だった。
時々小雨がぱらついたが、気持ちのいい春の一日を楽しんだ。きらきら輝く瀬戸の海はとてもきれいだった。

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