雨の十方山


大前 恒雄

月日 10月5日(日)個人山行
参加者 大前 吉岡 八幡

瀬戸滝、十方山とも初めての八幡さんと十方山の約束をしていた。
天気予報ではAM80%PM90%の降水確率 根性無しの大前は今日は駄目だと
あきらめていたら八幡さんから電話がありもう佐伯に来られていた。
行かないわけには行かない。
瀬戸滝の駐車場9:30分着 9:45分行動開始雨はまだたいした事はないが
吉岡さん、八幡さんは合羽の上下をつけている。
大前は暑いので傘だけ持って行く。

いつ見ても瀬戸滝の勇姿は素晴らしいものがある。
滝見にうっとりする分けには行かないのだ、何枚か滝の写真を撮り先を急いだ
滝ルートから一般ルートの合流点頃にはしっかりと雨が振り出した。

雨はあまりいやでは無い、雨のガスに包まれたブナ林は大好きです。
ガスに包まれたブナの自然林を楽しんで歩いていたら5合目の標識に出た。

以前 瀬戸谷の遡行をした時ヒラメ淵の所の二股を右股に取り突き上げたら
5合目の標識の所に出た事を思い出した。

この雨の中登山者と出会うリーダーの方は8月に一緒にキレンゲショウマを見に歩いた知り合いの方だった。
大きなブナの下で雨宿りしながら昼食とし山頂を目指した。
日頃のおこないのせいか山頂についた時のみ雨もやみガスも切れ西中国山地の
展望を満喫できた。

山頂まで綺麗に下草も刈ってありました。それもキリン草など山野草を残して
下刈りがしてあった事に感謝しました。

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