恐羅漢・“三好さんを偲ぶ会” 2004.7.25


吉岡 好英

<参加者>久保(京)、郷地、大前、尾添、結城、小泓、金本、小此木、遠藤、宮重(直)、竹本

 山小屋は24日、16時頃オープンする。前夜からの参加者は三好さんと親交のあった方々が三々五々、山小屋に到着する。コーヒーの焙煎器と携帯用コーヒーミルが到着しない。大前さんは暗くなる前に、本日の釣果のゴギとともにやって来た。そうこうしていると、焙煎器とミルを持って直ちゃんが来る。さっそく生豆を焙煎するが時間をかけすぎて、チョッと焦げてしまったようだ。それでもこげたコーヒー豆をミルに入れて粉にする。飲んでみるがやはりNG。

25日、当日参加の郷地さん、金本さん、遠藤さんが来る。献花用の花を持ってくる竹本さんを待って、法要を始める。三好さんの写真の前で郷地さんによる“仏説阿弥陀経”の読経で、10時過ぎには無事終えることができた。10:20、参加者全員による追悼登山で恐羅漢山頂上へ向かう。頂上には10名くらいの登山者がいたが、献花をして手を合わせる。昼食の後、希望者はダイドコロ原から夏焼尾根経由で帰ることにする。久保さん、郷地さん、小泓さん、小此木さんは下山のため、頂上で別れる。今にも降り出しそうな空を気にしながら、ダイドコロ原へ。濡れた登山道は滑りやすく、また熊笹が覆い茂っており、いつもの雰囲気とは違う様相を見せている。ダイドコロ原で小休止の後、林道を夏焼へと向かう。林道終点で休み、登山道に入る。半ズボンの遠藤さんと吉岡は小さな棘で足がチクチクする。周りの熊笹の緑がキレイだ。夏焼峠から山小屋へ急ぐ。先に下りた4人は山小屋で帰りを待っていた。しばらくすると稲妻と雷で、あたりはいちだんと暗くなり、今にも雨が降り出しそうになってきた。コーヒーを飲んだ後、法要と追悼登山を終えて帰路につく。
参加者の皆様、ごくろうさまでした。

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