鹿児島ツアー


宮重(直)

5月2日~3日
参加者:名越、武田、中島、川﨑、赤井(親子)

5月2日
 名越デリカ出動!!渋滞もなく、ナビに導かれて今夜の目的地、林道入口の公園にAM3時着。早速小宴を開き仮眠をとる。

5月3日
 曇り空。天気予報は曇りのち雨。雨が落ちるまでクライミングだっ、各自朝食と荷物の準備を済ませ、中島君を待つばかり。
 ジャスト9:00鹿屋から海を渡ってきたネコシ中島登場。その瞬間、ポツリポツリと雨が落ちはじめた。金峯山の傾斜ではクライミングは無理と思われるため、予定を変更し開聞岳に向かう。延々下道を走り、かいもん山麓ふれあい公園に到着、雨は本降り。赤井親子にはそば打ちをしてもらうことにして、11:00 、5人で傘をさして登り始める。さすが、薩摩富士、こんな天気でも結構登山者はいて、1本道なもんだから、多くの下山者とすれ違う。葉っぱの大きい林の中、小さい軽石がコロコロしているような登山道を登っていく。傾斜は一定で、山を一周すると山頂である。途中、視界が開ける場所が数箇所あるが、本日は雨のせいか、黄砂のせいか、ボーッと海が見えるだけである。それでも、高度があがってくると、足元に開ける新緑やふもとに広がる茶畑、船の波あとに癒される。高度がさらに上がると風が出てきて、傘も飛ばされそうな勢いである。頂上ではやはり風強く、雨もパラパラ、「証拠写真!!」と風に吹き飛ばされそうなチビ三脚で無理やり集合写真をとり、展望もそこそこ(ていうか、見えないし)樹林帯に逃げ込む。しかし、その劣悪な頂上では以外にもポンチョを着込んだ家族連れがお弁当を食べたりしていた。10分ばかり休んで下山、登山口では、プリキュアショーを満喫した赤井親子が待っていた。
 さて、雨と汗で汚れた身体を砂蒸しで癒すべく山川へ向かう。ここは現地ガイドのネコシ君が調査済みで大安心の助手席である。砂蒸しといえば指宿であるが、開聞岳からは山川の方が近く穴場感覚かも。しかし、さすがはGW、駐車場は満車、入れても中で待つんじゃあ・・で、近くの温泉へ行き先変更、温まったところで、まずは、魚介類物産展で刺身やおつまみを購入、それから今夜の宿、吹上浜海浜公園キャンプ場を目指し、北上。夕暮れ間近、キャンプ場に到着し小雨の中テント設営。宴会テント、お子様テント、タープの基地が出来上がった。あとは飲んで寝るだけ~、全員で買物にでかけ、鹿児島の食材、飲み物をたんまり買い込んだ。そうこうしていると乾杯は20:00となってしまったが、ここからは刺身、かつおのたたき、黒豚しゃぶしゃぶ、最後は手打ちそばで締め。焼酎片手にかたりあう声はいつまで続いたのでしょうか・・・。

5月4日
晴れ。予定を入れ替えたので今日は金峯山クライミング。金峯山は、頂上を林道が横断しており、頂上駐車場は広くトイレもあり、準備運動したり濡れたカッパを干したり、活用形はさまざまだ。まずはルート図を参考にしながら不動岩を目指す。林道の路肩に車を停めて、踏みあとを入っていくとすぐに岩場に着いた。傾斜はないが、ハンガーボルトがきっちり整備されている。きれいなハンガーボルトに安心して、手頃なグレードから手を出してみる。クライミング久しぶりのネコシ君は赤井ちゃんの専属ビレイヤーに。リンちゃんはセルフビレイを取り、武田センセの子守もあっていい子で見学。川﨑さんはロープを運んだりほぐしたり、岩場基部でキビキビと動き回り、頼もしい存在である。そんな中、岩場をまた別の目で見ている男、名越さん、「この、長そうなとこ、行ってみるけん」と言い残して、ロープはどんどん出て行った。このエリアのトポを見て、気になっていたのは、ルートの数に比べて終了点が断然少ないこと。上部の傾斜がないこと。トップロープにしてほしかったので、「テキトーな終了点があったら下りてきてくださいね。」と頼んでいたので、名越さんはクライムダウンまでしてランニングに安全工作をしておりてこられた。TRで2人登った後、さあ回収と言うことで、中島君とリード&フォローで登ってみて初めて、この岩の活用方法がわかった。終了点は抜け口ギリギリにあり、ここで終了し踏み跡を歩いて下りると1分もせずに基部に戻ってこれるというものだった。なるほど、終了点が少ない理由がやっとわかった。ここから名越―中島ペアはとりつかれたようにR&Fで登り始める。宮重―赤井―川﨑はシングルロープのバックロープで抜ける。頂上でビレイをしていると、海まで見えて最高に気持ちいい。「これこれ、これなんだよぉ~」と意味不明の独り言。さてさて、赤井ちゃんは宿題になりかけたルートもペロッと片付けて、本日のクライミングは終了。
 鹿児島もあと半日。この様子なら、120m5.7のルートもイケそうだ。車に荷物を置いて、三の嶽北壁の取りつきを偵察。迷わずにいけたら15分とあるので、明日の午前中に登れるかどうかはアプローチ次第だ。偵察を終えて車に戻ると、すでに18時を過ぎていた。さて、この間、駐車場ではリンちゃん列車が運行していたそうだ。運転手はリンちゃん♪車掌はお母さん♪お客さんは武田さん♪♪・・えっ、名越さんも乗ったんだって??
買出しを終えてキャンプ場に戻り、車で5分の温泉へ。鹿児島最後の夜はシェフねこしプロデュース鳥のトマトソース煮。本日も満足で終了。

5月5日
パラパラパラ、テントをたたく雨の音。最初は乾いていたアスファルトもとうとうびっしょり。昨日、偵察まで済ませた「葡萄狩り」は次回お預け。焼きそば3連発で朝ごはんをゆっくりといただき、テント撤収。とっても気になっていたお菓子屋「小田屋」に寄り、各々お土産を購入。ネコシ君と再会を誓い、広島へと帰った。みなさん、お疲れ様でした。そして、今回参加できなかった皆さん、金峯山は5.8~5.10前半のルートが多数あり、山岳会向きです。次回は是非ご一緒に。それと、金峯山と開聞岳はけっこう遠いです、気をつけて。

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