十方山大谷右俣 沢登り・ヒュッテメンテ


川本

2017年6月24日(土)~25日(日) 係:川本
参加者
メンテ:吉岡、亀井夫妻、宮重夫妻、横山、竹本、田中(会員外)
メンテと沢登り:松林
<アルバム>
<行動記録>
 土曜日は恐羅漢の小屋の手入れで木を切った。横山さんの指示のもと枝を伐採していく。
 すぐに終わると聞いていたのだが…けっこう時間がかかる。雨が降る予定なので作業を早く終わらせたいところだ、しかし、ポツポツと雨音が聞こえ始めた。次第に大粒の雨となり作業は中断となり、その日の作業は終了となった。この日は明日の例会へそのまま行くため小屋へ宿泊した。明日の天気は祈るばかりだ。
 翌朝、曇りまじりの小雨模様である。昨日からの降水量はそこまで多くない。予定通り決行することにした。大谷右俣は大きな滝もなく沢歩きがメインである。雨天混じりの遡行であったが、コケが付着した岩が多くきれいな沢である。ボルダリングを交えながら快適な遡行をしばらくすると大ゴルジュに差し掛かる。右岸からも滝がかかる。ここがコスギナエ谷へと続く滝ではなかろうか。大ゴルジュを過ぎると小滝を含めながら単調な沢へとなる。藪へと入っていく。徐々にササ藪へと変化し十方山~奥三ツ倉間のコルへと抜ける。そのまま十方山へと向かい下山は瀬戸滝方面への登山道口へ下山。下山する頃にはすっかり晴れていた。また、訪れたい谷であった。
<コースタイム>
8:23 大谷橋より入渓→10:05 すだれ滝→12:00奥三ツ倉との鞍部→12:06 十方山12:31→13:34瀬戸の滝登山口→14:05→大谷橋付近駐車地
(記:川本)