個人山行・瓦小屋山から三倉岳へ


吉岡 好英

2024年5月26日
参加者:児島、遠藤
久しぶりに瓦小屋山から三倉岳を歩きたくなり、児島くん、遠藤さんを誘うと参加の返事がきた。遠藤さんと阿品公園で合流して、待ち合わせ場所の三倉岳駐車場(クライミングボードのある)へ行くと、すでに児島くんは待っていた。ここから一台の車で瓦小屋山登山口に近い宮久保神社駐車場へ移動。
支度を済ませ、神社横の橋を渡り登山口へ向かう。曇り空なので日差しが無く暑さはしのげるが蒸し暑い。夕方まで雨の心配は無いだろうが夜から崩れるのだろう。民家の横を通り過ぎ、少し山道を入っていくとイノシシ避けの扉があるので開けて入る。道は舗装されているが、これは雨で流されないため?

瓦小屋山へ

しばらく進むと瓦小屋山への標識がある。登山道は急坂になり樹林帯なので風があたらなく汗がにじんでくる。少し開けた場所では弱いが風が吹いて気持ちいい。登山道はしっかり踏まれており、迷うような所はない。P.639峰に行くが眺望はない。少し引き返して瓦小屋山への縦走路に入り、少し下って登り切ったところの瓦小屋山頂上に着いた。頂上から眺望がよく燕山や傘山などを見ることが出来る。岩の上に座り少し早い昼食とする。
三倉岳への縦走路は結構キツイところもあるので慎重に下っていく。いくつかのピークを越え三倉岳に着く。頂上はそんなに広くないが三角点と廿日市20名山の標識がある。ここは大竹市なのに廿日市20名山とは何故?と思い、帰宅後地図をみると三倉岳頂上が境界だった。
夕日岳に立ち寄った後、中岳へ向かうが、一時期通行止めとなっていた箇所は新しい鎖や岩に打ち込んだ金属のステップで修復されていた。中岳頂上へは手摺りがあったが、新たに鎖が設置されており、これに頼りながら上がる。ケーキとどら焼き、珈琲を飲んで朝日岳へのコルへ鎖を頼りながら下る。ここから階段続きのCコースを下り、広場へ帰り管理棟で冷たいお茶を頂いて、児島くんの車で宮久保神社駐車場へ行く予定であったが、車の鍵をスタート地の車に置いていたため、軽四をお借りして車を取りに行く。車で管理棟に帰り、珈琲を頂いた後、解散しました。

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