個人山行・三瓶山


吉岡 好英

期日:2024年5月22日
参加者:小泓、岡本
4月中旬、立山の前に三瓶山を予定していたが5月になった。
岡本くんを誘うと「行きますよ」の返事。
5月22日(水)と決めて小泓さんも誘うと「行きましょう」とメール返信が来た。
地図とにらめっこで、どこから登るのが楽なのか調べると、東の原から稜線に登り、反時計回りが良さそう。リフトを利用するとさらに時間短縮になる。
7時、小泓さんを迎えに行き、高速道で大朝ICまで走り、その後は一般道で行くのが最も近い。9時前、東の原駐車場に到着。松江からの岡本くんはすでに到着して待っていた。
支度を済ませる。リフトを利用? それとも歩いて? まだ3人ともプライドを持っており、歩きに決めて登山口を出発。薄い雲が広がっており、ほとんど日差しが無く歩きやすい。

約30分でリフト終点駅に着いた。しばらくリフトを見ていたが、リフトで上がってきたのは2名だけであった。太平山と女三瓶山分岐までは数分で上がる。ここから反時計回りの女三瓶山へ。少し手前の展望ポイントに立つと心地よい風が吹いていた。女三瓶山に登っておく。外輪山を少し下り、さらに登っていくと小さなピーク兜山の標識がある。ここから長い登りが続き、やがて三瓶山頂上手前の広い場所に出る。三瓶山避難小屋がある。しばらく歩くと広い男三瓶山頂上の標識が見えてくる。その先にテラスがあり、北を見ると島根半島のつけ根・引き寄せの浜が見える。新羅の国(韓国)から一部を切り離し、引き寄せて島根半島の一部になったと言い伝えられている。ここで昼食。食べている間にプログラミングしていたドローンをテラスから自動離陸させ女三瓶山、孫三瓶山、子三瓶山と時計回りで飛行させ男三瓶山のテラスへ帰還、自動着陸させる。誤差は10cmくらい。

男三瓶山で

ノンビリした後、急坂を下り子三瓶山への登りに取り付く。登山道傍にはいろんな花が咲いている。写真に収めながらゆっくり登っていく。子三瓶山頂上から西方面を見ると浮き布の池が眼下に見える。定めの松は枯れかかっているらしい。前回(2011年8月)はここから男三瓶山に登り時計回りで歩いた。
子三瓶山でも休憩をとって孫三瓶山に向かう。男三瓶山を見ると山容の大きさがよく分かる。孫三瓶山の下りも急だが短いので助かる。大平山への稜線は比較的なだらかで樹林帯の中に延びている登山道は木元よく歩ける。やがて大平山のテラスが見えてくる。

男三瓶山(空撮で)

最近、設置したのかまだ新しい。ここからリフト終点駅まで数分。リフトを利用すること無く、急ぎ足で下山する。ソフトクリーム、間に合った。ソフトクリームを買い求め、外のテーブルでノンビリしながら頂く。下山後のソフトクリーム、美味しいね!
駐車場で解散して、大朝経由で帰りました。
往復:250kmでした。

コメントを残す