6月21日 山嶺の集い後
講習内容は、「クラッククライミング(プロテクション)、ビレイシステム確認」
クラックといえば、ナチュラルプロテクション。家から持ち出してきたカムやナッツ、ビッグブロー(なんであるの?)まで皆さんにご紹介しました。使ってみないとわからないのだけど、とりあえず名前くらいはわかるようになってほしいなと言うことで。トップがセットするのを見たり、回収したりしながら親しんでいってほしいと思います。使う者はマジ緊張してますので、お忘れなく。
続いてビレイですが、これは力が入ります。ロープを繰り出す、止める、流す、もちろん自身の安全確保、クライマーの安全、言うのは簡単ですが実際にはそれらのことを同時にこなさなくてはなりません。実演を見てもらおうと準備したのですが、言わないといけないことが後から後から出てきてこれまた収拾のつかいない状態に。ビレイは下でロープを持っているだけの人ではありません。クライマーが怪我をせずに登れるかどうか、はたまた登りきれるかどうかもビレイヤー次第といってもいいくらいです。登ることもモチロンですが、いい仲間となれるよう、いろんなことを学んでいきましょう。
クラギ新人参加者:川﨑、平本、徳永、片山