クラ技in天応


横山

山行報告
№3901 クラ技5天応       横山
<月日>6月28日(日)
<参加者>武田、野田、元広、宮重
 前日の天気予報は日曜の朝から雨ですよ!。との気象情報から、係の気持ちは完全に歩きモードで固まっていた。
 今回の歩きルートは烏帽子~深山の滝~ニ艘木~小屋浦としよう。
 前もっての参加申し込みは、元広さん1名のみであるが、そういえば前回も歩きましたね。
 さて、翌朝、(なんか明るい。)係は勤務を明け、09:00集合場所へ着く、既に3名(武田、野田、元広)の方々が出発準備を整えられていた。天気は々、昨日の予報とは打って変わって、(快晴)に近い青空である。
 9:05出発。滑らに向け歩き始めると、空の爽快さとは裏腹に、我々を取り巻く空気は(H₂O+1,000kcal)の草息まみれ。流れる汗は肌に纏わりつき、皮膚呼吸を阻害するのか、呼吸は上がり気味だ。
「それでも兎に角、滑基部まで頑張る野田!」
今日は、確保技術を確認しながら、ピッチ数をこなすこととし、取りあえず2×2パーティーで登りだす。この頃、JR利用で若干遅れの来た宮重さんの参上である。
 「直ぐにとりつきますかー?」との問いに、首を横に振る彼女。この暑さでは無理もない。
 2パーティーそれぞれ1本登ったところで、宮重さんもリードで加わることとなる。
 滑基部は灼熱のテラスになっているが、壁の中では、そよ風を背に受けながらのクライミングであり、さほど不快感はない。
 午前の部は13:00で止めとし、楽しい昼食とするが、楽しいといっても、滑基部は相変わらず全く風がない。直上の太陽が後頭部を照らし続けるのだ。(うーん、目まいがしそう。)
 武田さんは予定どおり早引きされる。
 午後の部は、そのような環境の中でも、なんとか2本を登り16:00、息絶え絶え終了とした。
 とても暑い1日だったけど、みんなそれぞれ頑張りました。 夏合宿に向けがんばろう!

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