慰霊登山(恐羅漢山)


吉岡好英

2018年6月3日
参加者:久保(京)、石田、小泓、岡本、木原、亀井(三)、田房、名越
 前日、夕食の食材・中華惣菜を購入した後、14時過ぎ木原さんと一緒に石田さんを迎えに行き可部~R191~大規模林道経由で恐羅漢に入りました。ヒュッテにはすでに岡本君が到着していた。荷物を降ろしていると亀井さんも到着。亀井さん、木原さんに食材の再加熱などをお願いして、ろ過器の点検をする。前回、点検した時、ろ過器のバルブが壊れていると思っていたが問題無さそうだ。前回の点検時、ろ過用砂が減っていたので追加のため上蓋を開く。汚れた砂を少し取り除いて新しい砂を追加。その後、逆洗をして砂の汚れを流し出す。古い砂の中の汚れが固まった状態で浮き上がってくる。砂をかき混ぜながらしばらく逆洗を続け、水が澄んでくるまで待って上蓋を閉じ、ろ過器のメンテナンスは終了。2年間隔くらいで上の小さな砂は交換した方が良いだろう。久保ジューさんも小泓さんと一緒に到着。石田さん、久保さんは久しぶりのヒュッテだ。岡本君を連れ出し、センターハウス前の広場でドローンを飛ばしてみる。安定した飛行ができるので山に持参したら面白い写真や動画が撮れるかも。16時過ぎから中華料理(エビチリ、酢豚、餃子)や久保ジューさんが持ってこられた板龍小屋にあった残り物?で宴会を始める。ヒュッテ建築時の話や昔話で盛り上がる。19時過ぎ、田房さんもやってくる。彼女のために料理を残しておいたエビチリは甲殻類アレルギーで食べられなかった。プリプリのエビチリは美味しいのに・・・。そういえば以前、カニを食べるときに聞いたような気がする。23時頃、就寝。
7時30分頃、日帰り参加の名越真由美さんが到着。ヒュッテ前の碑の前でドローンを飛ばし上空から記念写真を一枚撮った後、久保ジューさん、石田さんにはヒュッテの留守番?をお願いして立山ゲレンデから頂上に向かう。歳のせいかユックリとなる。登る途中、「休みましょう」のリクエストも入る。恐羅漢山頂上には先行者が数人。花と酒、ビールを供えて供養する。早いもので三好さんが15年、恒さん(大前)が5年、實ちゃん(名越)が4年となる。まだ、それなりに元気な一人もここに眠って?いる。ここでもドローンを飛ばして記念写真を一枚撮った後、下山開始。立山尾根に下ろうとする小泓さんに「お年寄りに立山尾根はキツイので、夏焼経由で」とリクエストしてダラダラと下っていくが、いつもより夏焼峠までが遠いような気がした。久保ジューさん、石田さんが待つヒュッテに帰る。昼食後、解散して帰路につきました。久保さん、石田さん、また迎えに行くので恐羅漢へ行きましょう。
コースタイム
ヒュッテ(8:30)~(9:55)立山ゲレンデ上部(9:20)~(9:48)恐羅漢山(10:26)~(11:10)夏焼峠~(11:40)ヒュッテ