2021年5月23日(日) 係:上田(大)
参加者:吉村、宮重(直)、宮重(栄)、元廣、島本、西村、田野、堀田、小田
今年は例年に比べて梅雨入りが早く天候が気になっていたが、山口県のクライミング山行時は天候が良さそうだと安堵していたところへ広島県の緊急事態宣言。山口県遠征は断念したが、せっかくの好天なので県内のクライミング山行に変更した。
<行動記録>
直前での場所変更となってしまったが、参加者を募った結果、総勢10名の山行となった。
8:00窓ヶ山駐車場に集合し、いつもの第二スラブへ向かう。 今回は新人の小田さんがクライミングシューズを購入し本格的に参戦してくれたこと、宮重夫妻の圧巻の登りが見れたことが特筆すべきことである。
8:30第二スラブへ到着。人数が多いので第一スラブ、第二スラブに分かれて荷物を下ろす。下の第二スラブ西面で元廣さんが小田さんへの指導、吉村さんが西村さん、堀田さんを連れて「涅槃ルート」でマルチのロープワークの確認を行う。第二スラブ正面で田野さんが「秋桜」のリベンジ、宮重夫妻が「楽しいピクニック左ルート(5.10b)」をリードで登る。そんな感じで各自やってみたいことに挑戦しながら始まった。
係は前回の窓ヶ山クライミングで課題にしていた「マドンナが行く」をリードで挑戦させてもらった。
第二スラブ正面は宮重夫妻がどんどんロープを掛けてくれるので大繁盛となった。田野さん、堀田さんペアが切磋琢磨しながら「お花見に行こう(5.10b)」、「楽しいピクニック」に挑戦していた。窓ヶ山は全て出だし(離陸)が難しいですね。
中盤、宮重(栄)さんが、第二スラブカンテの「ミレニアム・スーパークラッシュ(5.10c)」をリードで登り、島本さんもトップロープで挑戦していた。
最後に宮重(直)さんがリードで第二スラブ正面を登り、中年クライマーは刺激を受けたのでありました。
第二スラブを中心に各自いろいろ岩に触ることができた。年度末の繁忙期やコロナ禍での自粛で久々のクライミングとなった方たちはヘロヘロとなり、16:00下山。コロナが収束したらまた県外遠征に行きましょう!