2008.1.27
参加者:大前、金本、竹本
前夜20時30分ころ、山小屋に到着。すでに大前さんは山小屋に入っており、さっそく鍋の準備にかかる。3人では寂しいが、温かい鍋をつつくとホッとする。外は細かい雪が降っているが、積もるほどではなさそうだ。22時30分頃、金本さんが到着。日付が変わる頃にはコタツにもぐり込んで寝る。
翌朝は7時過ぎに起き、珈琲の準備をする。数年前からスキー客は少なく、まだ駐車場はがら空きの状態だ。8時30分頃、スノーシューで歩く友人たちが到着。彼らは9時30分頃には夏焼峠経由で頂上を目指すべく出発する。
10時20分頃、我々も同じコースを辿って、フリートレックで頂上へと向かう。
夏焼峠で先行パーティーに追いつく。しばらく一緒に歩くが、夏焼尾根途中から分かれ、自分たちのペースで頂上へと急ぐ。頂上の標識は半分くらい出ており、今年も積雪は少ない。先に上がっていたボーダーたちはゲレンデへと滑っていった。しばらく待っていると友人たちも上がってきた。大前さん、金本さんは一足先に下ると言う。竹本さんと係りは予定通り、ブッシュが心配だがダイドコロ原に向かうことにする。頂上からしばらくは小枝が出ており、滑るにはちょっと・・・。それでも下っていくにつれ、快適な斜面となってくる。パウダースノーとまではいかないが、気持ちよく滑ることが出来る。いつもよりちょっと北よりに下りたので、途中の小さな沢を越える羽目になる。ダイドコロ原は静かで、誰ひとりいない。ここで再びシールをつけて林道から夏焼尾根登山道へと歩く。約1時間で尾根に。恐羅漢山方面へ少し上り、杉の木があるところからシールを外して、潅木の間を滑り降り、山小屋へと帰る。
コースタイム
山小屋(10:20)ーーー(10:50)夏焼峠ーーー(12:50)恐羅漢山(13:15)ーーー(14:15)ダイドコロ原(14:30)ーーー(15:50)杉尾根上部ーーー(16:30)山小屋