十方山(新ルートを歩く)


吉岡 好英

2016年4月24日
GWのトレーニングで寂地山を歩く予定であったが、ヒュッテに置いてあるものを取りに行きたいので十方山に変更して、同行者が待っている戸河内IC近くの駐車場へ8時頃到着。二軒小屋駐車場に車を置いて出発。十方林道は荒れている。今日の天気予報は晴マークだが、今にも降りそうな気配で歩くには丁度いいが、じっとしていれば肌寒い。昨秋、広島山稜会の皆さんが開いた獅子ヶ谷登山口から十方山(本峰?:1328m)への登山道に踏み入れる。登山道は歩きやすく、また傾斜も緩やかだ。登山口からピンクのリボンが数多く巻かれているので迷うことはない。尾根は比較的広いので、その真ん中を歩けばいい。山スキーをするには良さそうな傾斜と樹間だ。頂上付近には大きな石がゴロゴロしている。いつもの頂上から見ていた感じは、木々が生い茂り近づきたいと思っていたが、そんなことはなかった。頂上から少し下ると獅子ヶ谷への登山道に出た。登山道を右手(南)にとって、しばらく歩くと、いつもの頂上へ到着。登山者は二人だけ。しばらく休み、行動食を摂って内黒峠への縦走路へ入る。しばらく歩いていると内黒峠から来た登山者に出会う。何とかなり前(20年以上?)HACに在籍していたMくん。しばらく山は遠ざかっていたが最近再開したとのこと。夫婦で歩いているらしい。しばらく立ち話をして分かれ、縦走路を順調に歩き、藤本新道から二軒小屋へ下る。
二軒小屋(9:00)~(9;30)獅子ヶ谷登山口~(10:45)十方山:1328m~(10:55)標識のある十方山(11:20)~(12:35)藤本新道分かれ~(13:00)二軒小屋
二軒小屋に下山後、ヒュッテに寄り、「ろ過器」の破損部分の写真を撮り、取水タンクの様子を見に行く。カヤバタゲレンデは水仙が満開。ヒュッテ前の八重桜はGWが見頃かも。