月日:6月2日(土)
参加者:桑田、保見、徳永、兼森、川﨑、元廣、平本
今日は社長出勤の係に替り、午前中は元廣さんがリードしてくれていた。係が到着した時には既に旧Aフェースノーマルはロープも回収されており全員登った後だった。
前回の様子から、川﨑さんに「お茶さい」、徳永さんに「ノーマル」のリードを許可してみた。すると、川﨑さんはいつものバタバタ感のまったくない静かな登りできれいに抜けてしまった。拍子抜け…いえいえこれを待っていたのです。こんなボルトルートではかえってリードの方が丁寧に登れたりするのです。さて、続いて徳永さん、こちらは登りには問題ないものの、ハーケンへのクイックドローのセット、ゲートの向き、はたまたクリップなど、その他のことでかなり悩んだようだ。これもリードしてみなければわからないことだ。フォローで登るにしてもこんな経験を踏まえて取りつくと吸収できる量がグンとアップしてくると思う。こちらとしても怪我はしてもらいたくないので、リード挑戦といっても年功序列、入会順、というわけにはいかない。実力淘汰主義、下克上なのです。とはいえ、それを左右するものはやはり回数だったりもするので、「この人にプライベートはあるのか???」と思わせるくらいの参加率(誰のこと??)はやはりポイント高いみたいですねぇ~。
そんな間にも、他のメンバーはBノーマル、ハスラー、松下さんなどに着々と取りついていた。その頃、元廣さんは「保見さんが全部登っちゃいまいてね」と参ったといった顔して戻ってきて、じゃじゃ丸、ピッコロへ。
さて、「お茶さい」であるが、先週のリタイア組はクリアしたようす。中間部の乗越に少々力が要るもののその他の部分は足の使い方次第。兼森さん、桑田さんは苦労していたが粘りのトライで多少なりともコツを掴んだようだ。忘れないうちにまた来ようね。
解散後の駐車場で携帯紛失のハプニングがあり、4名が空身でもう一度6合目まで往復することに。(忘れ物チェックしてなかった係のせいです、ごめんなさい。)その間にも2期生の会話にお腹がよじれるほど笑わせてもらいました。迷子は無事回収されて18時30分、解散。