土クラ⑨ 窓が山 横山


桑田

6/29(土)7:30集合
参加者:三谷、川崎、平本、徳永、保見、島本、松林、桑田

前日の雨で岩の様子が気になりながらも朝から元気に集合。久しぶりの窓が山は森林浴をするにはもってこいの清々しさである。やはり、岩は少々湿り気味、リードは諦め第二スラブ正面の楽しいピクニック・お花見に行こう・秋桜・ミレニアムスーパークラッシュをトップロープにする。新人担当川崎さんの指導の下、トップロープの設置、バックアップの取り方、懸垂下降する際のロープのさばき方を学ぶ。バックアップはロープが垂れる方とは逆向きで作業するので注意して行うべし。4本のロープがいつでも登ってオッケー状態にセッティング、残念なことに私は木曜日に足首を痛めビレーガールに徹する。新人担当と女性陣は果敢に挑戦。
下の涅槃の行道では、三谷さん・保見さん・松林君がマルチを特訓、2ピッチを三人で交代して登る連続訓練である。それを横目にマルチ経験2度の私は「いいな~やりたいな~」と羨ましく眺めるのであった。9時過ぎに横山さんが夜勤明けから到着。
どさくさに紛れて横山さんの後について行き、トップ徳永さん、私、横山さんとマルチのチャンス到来。セカンドの私は基本の掛け声「ロープいっぱい」もおぼつかなく、ロープ補助も満足にできず横山さんの鉄拳をくらう。登りもあまりに近くに横山さんが鬼の形相で見ているので、絶対落ちれないと緊張をしつつ無事終了点。そこから二本のロープを結んでのラッペル。システムを作った徳永さんを信じていいものか不安に思っていたら、「徳ちゃんが一番だから」の神の声(横山)そうですよねと少し安心(ゴメンナサイ)でも、山の恐ろしさを感じる。平本さん・島本さん・川崎さんもマルチを行う。
マルチ男三人衆もトップロープへ、三谷さんの「保見さんビレーお願い」の声にビレーガールは聞き逃がすわけもなくATCに三谷さんのロープを手繰り寄せるのであった。
土クラは2:30終了、以降自主練。



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