土クラ⑮ 三倉


宮重(直)

10月12日
参加者:島本、川﨑、徳永、元廣

好天が約束された3連休の初日だけあって、8:30の駐車場には大勢のクライマー。しかし我チームは遅刻が相次ぐ。集合時間変更に対応できなかったらしい、この辺りの「思い込み」は直しておかなくてはいけない事項の1つに挙げちゃいますよ。

さて、全員集合するまでB6に腰を据えることにする。リードできるルートが増えつつあるようなので手当たり次第に触ってみよう。そして半ば思いつきで、それぞれが全員にビレイしてもらおう!となると何通りのペアで……こらこら、聞こえないふりですかぁぁ??

リードをすることによっていろいろな事が見えてくるものである。「こんなビレイが登りやすい」とかその逆とかね。そんなことから自分のビレイを考えてみるのは大切なことだと思う。はたまたクイックドローの回収はトップロープでの回収とは全く違うものになってくる。今、我々が登れるようなルートなら、どちらか一方が気を付けていればたいした問題はおこらない。しかし、これが被ったり斜めになったりしてくるとどんなことになるか…。さぁ、新しい方達、技術書を読むなら今です!たぶん、今なら書いてあることがじわ~っと頭に浸み込むはず。時々私が大声をあげてしまう意味がわかるはず。。。

てな感じで進行していたが、さすが連休、クライマーが増えてきたので場所を移動することにする。今日もモッチー将軍の先導で「イヤリングレイバック」と「福助」に神の糸を垂らした。チョロ松の力技と徳ちゃんの足さばきに見惚れているうちに時間は経ち、本日終了となった。

コメントを残す