恐羅漢シリーズ その2 2004年4月11日


吉岡 好英

<参加者>久保(京)
カヤバタ駐車場(8:55)—(9:25)夏焼峠(9:27)—(10:20)恐羅漢山(10:50)—(11:25)カヤバタ駐車場
行程:5.2km

 久保さんと恐羅漢・牛小屋高原ヒュッテ前で9時の待ち合わせ、家を出発。ロッジ前で板龍小屋からの久保さんの車に追いつき、駐車場到着は同じ時刻となる。
さっそく準備に取りかかり、今日のコース、夏焼峠へと向かう。登山道はすっかり雪も解け、ところどころぬかるんでいる。この時期は長靴がいい。夏焼峠で一枚のベストを脱ぐ。空は曇っているが歩けば暑い。小休止の後、急坂を登り稜線へと出る。どんより曇った空の下だが、遠くには深入山や臥龍山を見ることが出来る。恐羅漢への稜線上はところどころ雪が残っており、登山道は雪解け水が流れている。久保さんにダイドコロ原に下りる道を説明し、恐羅漢山へと歩く。登山道は折れた潅木でふさがり、さらに残雪であるきづらい。誰もいない登山道をのんびり歩き、恐羅漢山頂上へ到着。ここも誰もいないので静かな頂上だ。頂上の岩はすっかり覗いており、久保さんと共に手を合わせる。下山は立山尾根のコースをとることにする。分岐点から立山尾根へ少し下ると登山道には雪はなくなるが、潅木の間にはまだ充分残っており、フリートレックなら滑ることが出来そうだ。スキー場上部で一組の登山者に出会っただけで、今回は静かな恐羅漢登山となった。スキー場を下って駐車場へと下る。昼前には下山となりました。
久保さんの車はスモールライトが点いていたため、バッテリーがあがっていました。登る前に点灯していることを指示していたのに・・・。
11時40分、板龍小屋へ移動。昼食後、帰路につきました。

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