6月15日
参加者:川﨑、島本、桑田、元廣
あいにくの雨となり、場所を県立体育館へと変更した。
今日は、ホームの川﨑さんに案内してもらうことにする。登り易いルートを紹介してもらい、順繰り登る。5本くらい紹介してもらうと取りつくルートもばらけて自分のペースで登れるようになってくる。
ベンチに座って、じっくりと人の登りを見ていると、それぞれに違うのがよくわかる。シマさんは身体の中心部からじわっと動かしていく感じ。モッチーの身軽な登り方は見ていてもラクそうに見えるのだが、ある一瞬ううっと力が入り、そのままドサッと。見ている方もどこで手が張ったのかさっぱりわからない。桑リンは、指示を出すと必ず逆方向に身体を動かし行き詰っては「う~ん」と悩みが多い。私もどうやら一般的な登り方ではないようだ。そして、誰もが目を見張ったミスターチョロ松のカウンタームーブ。この動きは外岩でも徐徐に芽吹いており、そういえばこの前「最近、川﨑さん、足音がせんのよね。」とモッチーが唸っていたなぁ。
さて、個人的には人工壁にちょっぴり閉塞感を感じていただけに、この賑やかなひと時はかなりの刺激となり、もうちょっと頑張ってみるかな?という気にさせてくれた。
ここはカメラ撮影禁止であったので、終了後のランチの写真で…と気づいた時にはすでに完食。ああ…身軽なクライマーへの道程にはまだまだたくさんのピークが立ちはだかる、トホホ。