月日:5月26日(土)
参加者:川﨑、平本、徳永、元廣、保見
翌日は匹見沢歩きなので今日は終了後に牛小屋高原までの移動が控えている。そんなわけで15時までと時間を区切っての土クラとなった。
集まったのは係含め6人。時間がないこともあって、源助へ行ってみることにする。前日の雨で登山道は湿っている。が、源助は風が良く抜けて、日当たりも良いときている。こんな日はもちろん、寒い日も暑い日も快適に過ごせるナイスなエリアである。しかし、モッチーさん以外初めてということである。昨年1年間行ってないってことか…。
看板ルート、モアイクラックは熟練者がアップに使っておられるので、なかなか空かない。初心者用の「ソフトクリーム」、「しろくま」で調整する。
この2つはオールボルトで、グレード的にもとっつきやすい。傾斜はないので、バランスムーブや立ちこみが試される。あっちが行けてこっちが行けない、こっちが行けてあっちが行けない、などまたも人それぞれである。
それがどうしてなのかわかれば良いアドバイスができるのだがさっぱりわからない。自分で行ってみなければわからないし、わかったことといえば、「ムーブは人それぞれ。」身長差や筋力、柔軟性で変ってくるし、そこが面白いところでもある。というわけで、登ってもらうしかないですね~。
その後は6合目に移動して「旧Aノーマル」と「お茶さい」、「反抗期」にチャレンジ。平本さんは前回悔しい思いをしたノーマルを見事リベンジ。いい波が来ているようですよ、みんなで乗ってしまおうではありませんか、さあさあ、エンジョイクライミングなのです。
終了後、連日組と前夜組は潮原温泉で汗を流して恐羅漢小屋へ。いい酒が飲めました。