吉和冠山 4月17日


大前 恒雄

例会No3577    係 大前
参加者 名越、宮重(直)、三谷、神庭、中島、楢原、福永、西田、 前夜のみの参加 吉岡、吉村、会員外 ナカシン

勤務の関係で日曜日の休みが取りにくく、変則例会の土曜日の日帰り山行にした。参加者は少ないと思い込み、清流のせせらぎを聞きながら、のんびりとゴギとの再開を楽しみにしていたが、9名もの参加申込みがあり、ゴギは天才釣り師の中島君に任せることにした。
日帰り山行なのに、なぜか前夜から8名の人達が民宿・大前に集まった。それなりに盛り上がり、朝を迎え当日参加の3名を待ち、吉和へ向かった。
吉和の里はスイセンの花が咲き誇り、ソメイヨシノも満開で我々を迎えてくれた。
車を小川林道に回送し、フカ谷経由で歩きはじめる。何もかも早く、しま蛇にマムシとの対面、蛇一匹見たら5万円とか馬鹿な話をしながら歩く。1時間も歩くとフカ谷最大の20メートル滝に出くわすが左岸をまく。後はたいした滝は無く、ワサビの花やエンレイソウ、ヤマシャクヤクの蕾みを楽しみながら歩くと林道に突き当たり、ここで昼食にする、ここから縦走路までカタクリの花が満開で、目を楽しませてくれる。縦走路にはわずかながら残雪がありました。山頂で北面の山なみを満喫した、カタクリは満開でしたが山頂付近にあるオオヤマレンゲ、ドウタンツツジはまだまだ、三つ葉つつじが新芽をつけていました。小川林道にはフキノトウが沢山有りました、よく見るとエーデルワイスに似てるわ、と一人思いなら歩いているうちに車にたどりつきました。釣りは出来ませんでしたが大勢の参加有難うです。

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