<月日>7月12日(土)~13(日)
<参加者>武田、吉村、神庭
天候不順により中止した、リベンジ計画です。
連日の熱中症警戒アラートの発出で、いくぶんモチベーションも下降気味であったのですが、3名の参加希望者があり、係も褌を占めなおしての対応となりました。
日曜日の午後は35度を超える気温となりそうなので、夜明けとともに出発し、おおむね昼過ぎには荒神谷遺跡に到着するとのプランとしました。
したがって、前日のキャンプは20:00には就寝しなければ十分な睡眠時間が確保できない計算です。
係と吉村&武田の3名は、最も陽の高い14:45安佐南を出発しました。
GPSの案内に頼り、紆余曲折はあったものの、予定より15分遅れの18:15山佐キャンプに到着しました。
幸運にも、先着の神庭さんがテントとタープの設営を完璧に終えており、着座と同時に炊事に取り掛かりました。
おかげで、到着から2時間後の20:00には、計画どおり就寝態勢に入ることができました。
翌朝、3:00起床。キャンプ場を4:00出発し5:00に荒神谷遺跡駐車場で1台に乗り合わせ、スタート地点の加茂岩倉遺跡迄回送です。
牽引仕様の神庭号(FIT)で軽快に走ります。聴けば牽引アタッチメントを自分で架装したそうです。(さすがです。)
5:42。計画通りの縦走開始です。時間が早いためガイダンススタッフからの聴講は出来ませんでしたが、事前学習と係りのつたない説明で銅鐸(レプリカ)を見分し、尾根道に分け入ります。
小学生でも歩けるよう大幅に刈りはらってあり、軽快に進めます。
途中弥生人と遭遇するかも・・・。と期待していましたが、誰一人として人間に出会うこともなく、3時間半後の9:00には、荒神谷遺跡に到着してしまいました。
荒神谷遺跡ではボランティアガイドの無料案内を受けることが出来ますが、午後からの会議へ急がれる神庭さんの事情や、炎天下の環境に閉口している私たちの都合も併せ持って、次回のお楽しみとしました。
吉村号でスタート地点の加茂岩倉駐車場に戻り解散です。
大汗の体をシャワーですっきりしたいところですが、現在時刻は9:25。どこのお風呂屋さんも10:00からの営業となっており、それもかなわず直帰となりました。
広島組は14:00広島着で終了です。お疲れ様でした。
加茂岩倉遺跡から荒神谷遺跡踏査
