月日 8月26日
＜参加者＞ 大前、小泓
今回の六十路会月例は恒さんの係り。場所は奥匹見峡から聖山のコースとなる。
8 時、大森神社駐車場で落ち合い、聖湖湖畔に向かう。ここから舗装された林道を聖山（十文字峠）方面へと入るが、舗装は100ｍくらいで切れる。この先は河原のように石がゴロゴロ。あえなく引き返す。車を一台置いて今日の登山口、奥匹見峡に向かう。20分くらいで奥匹見峡駐車場に到着。他に車はなく、静かである。ここから登山道に入るが、道は熊笹で覆われており、また結構な勾配があり、先が思いやられると思いつつ登るが、しばらくで稜線に出る。登山道もハッキリしてきた。今日の空模様は曇っており、雨が気にはなるが日差しがないので快適だ。最近の天気だと、たぶん午後はスコールがくるだろう。単調な登山道をオジサン3人で歩くのは味気ない。今回のコースは地図には表示されていないので、帰ってからGPSを見るのが楽しみだ。聖山へは奥三段峡の右俣を横切るのだが、恒さんの話では横切らないと言う。天杉山への分岐点にはハッキリとした標識がある。ここで聖山への道に入る。どうやら登山道は高岳方面への稜線沿いにあるらしい。奥三段峡右俣を突き上げた鞍部で昼食とする。ここが奥三段峡と匹見川支流の分水嶺のようだ。約1時間の後、出発。聖山と高岳の分岐点へ。この少し前より怪しげな空から、雨が降り出してきた。雷も近くで鳴り始めている。雨も大粒となってくる。こうなれば早く下りたほうがいい。恒さんの判断で、聖山より高岳経由のほうが近いだろうと、そちらを選ぶ。約40分で聖湖湖畔周遊道路に出る。道路を歩き駐車した聖山登山口へ帰る。雨は上がっていた。
前回の宮島（弥山）で登山活動は終わったかと思ったが、ローソクの炎はまだ消えていなかったようだ。もう少し頑張れそうだ。
コースタイム
奥匹見峡駐車場（9:53）～P826m（10:34）～（11:16）天杉山分岐点～（11:53）鞍部（12:35）～（13:07）聖山分岐点～（13:35）高岳～（14:14）道路～（14:34）聖山登山口
高岳
吉岡 好英
