日付:6月10日
参加者:三谷、竹本、元廣、奥迫
<行動記録>
10 日朝8 時前に寂地峡の駐車場に着くと車が1 台もない。雨の天気予報に自重したのか?自重しない我々は、スマホで雨雲の動きをチェックし安全を確認しながら、沢装備を整えていく。
五竜の滝を見て木馬トンネルを通り、直ぐに入渓した。最初は沢歩きだが今年初めての沢なので、フリクションを確かめながら進む。F1 は右岸の階段状のルンゼを登る。昨年松林君と来たときにはロープなしだったが、安全を期して元廣君リードでロープを出す。30mロープ丁度。5 人通過するのに時間がかかる。
F4 の淵は泳ぐ気にならず、左岸を高巻きF5 の手前で沢に降りるところは懸垂した。
だらだらと歩いて行くと、左に智元谷の分岐となりF1 が見えている。左岸を高巻くと滝口に出る。やがて赤い滑床が続き、綺麗だ。流れは伏流となったり、小滝が続いたりしていく。チョックストーンのF5 は右側のカンテをお助け紐を繰り出し登る。
稜線まで高度差約100mでワサビが生えていた。こんなところまで栽培をしていたのだろうか?最後10 分程の笹のヤブコギで右谷山の稜線登山道に出た。沢装備を解除し、みのこし峠経由で寂地峡駐車場に戻った。
智元谷と?げることで、充実した沢登を楽しむことが出来、満足感をもって車に乗り込む。その直後、本降りの雨が落ちてきた。
<コースタイム>
寂地峡P 8:20~8:40 入渓~9:30 F7~11:30智元谷出合~14:00 稜線~15:50 寂地峡P