向山~窓ヶ山縦走


松林

2022年3月13(日) 係:松林

参加者:吉村、福永

<アルバム>

<行動記録>

当初は阿佐山~天狗石山の日帰り山行のつもりだったが、時間の都合等で窓ヶ山縦走に切り替えた。

まずは車2台で白川登山口へ向かい、1台をデポ。藤ノ木台を通過して西風新都こころの南西角へ向かう。駐車位置に悩むが登山口近くに車を押し込み、9:20ようやく入山。

登り始めてしばらくは鉄塔の巡視路になっており、程良く整備された道となっている。鉄塔のラインと交差すると少し道幅は狭くなるが、問題なく歩ける程度の幅。2回の急登を経て640mピークからは傾斜が緩くなり向山の山頂に到着。山頂の案内板には「浅野藩時代の古文書に、高山という名勝が石内村にあり。と記されており、今でも地元石内では高山と呼ばれている」とあった。

向山山頂から5分で“奥原の岩場”という展望地に着く。西風新都、藤ノ木台、そしてこれから向かう窓ヶ山が良く見渡せる。

仏峠までぐっと高度を落とし、アップダウンをいくつか経ると、見馴れた分岐(窓ヶ山、仏峠、憩の森分岐)に辿り着く。ここでようやく行程の半分程度。さらに30分弱で窓ヶ山東峰山頂に到着する。普段窓ヶ山では岩場通いばかりで山頂は久々なので、新鮮に感じられた。

東峰山頂で行動食を食べて西峰へ向かう。西峰のほうが東峰より標高は高いが展望は悪い。ここから先は人があまり入らないためなのか、所々で落ち葉が溜まりっ放し等、西風新都側と比較すると道の整備度がやや低い。しかしながら、白川登山口まで小ピークが4~5個あるものの、下り調子なのでスムーズには進む。

14:40に残土処理場脇の白川登山口に着き、今度は戸山地区経由で西風新都へ車の回収へ行き、解散。

<コースタイム>

9:20 西風新都登山口 → 10:40向山10:50 → 11:10 仏峠 → 12:25 窓ヶ山東峰12:40 → 13:05 窓ヶ山西峰→ 14:40 白川登山口

(記:松林)

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