Re:8月27日例会 匹見沢登り


高田 和宏

え~会報書くんですか~?。もっと早く言って下さいよ~、PC壊れてて大変なんですから~。

だいたい山岳会入会1年もたってでびゅ~ってのもどうなんでしょうか?。まあ主たる原因は装備をそろえられなかったに尽きるんですが。以前から大前さんに「沢はええぞ~」と聞いてたのでそのうちにとは思ってたんですけど。
さて話は前夜、呉から行くにはあまりにも遠いところなんで3週間前から前夜祭参加を宣言していた多賀谷さんに電話をしてみたが出ないので無難に実家に帰ることにする。恐羅漢の小屋でだったら行こうかとも思ったんですけど違ったみたいです。朝は十分に余裕を持って出たつもりが集合場所がわからず迷ってぎりぎり到着。勝手がわからないのでまごまごしながら一応装備を整えていると全員到着して出発となる。
駐車場からしばらく歩いて沢に下りる。しばらくざぶざぶと歩き続ける。気温はまあまあ高かったので水飛沫など浴びながら気持ちよく歩く。しばらく歩くとハーネスつけろ~の指示、見ると垂壁である。ロープを出して登るのであるが中島さんが「プルージックは誰かに聞いてね」と言い残してさっさと上ってしまった。えーと思ってたら吉村さんがこうやるんよと見せてくれた。あーあれプルージックって言うんでしたっけ。機能と結び方は覚えてたけど名前を忘れてた。皆さんが登る間思い出しながら結び方の練習をしてみる。さて登る番がきたので取り付くがあぶみである。これまでのあぶみの思い出といえば動けなくなったり、背中から墜落したりといい思い出はないが振り払うように頭を振って登る。まあ何とか無難に登るがその後もちょいと高度感のあるところですいすいとはいかないがまあなんとか登りきる。後は皆さんが登ってくるのを文字通り高みの見物。遊歩道のほうから覗き込んで見ているギャラリーもちらほら。その後はしばらく遡上し流しそうめん大会の一団のわきを抜けて上流のほうで昼食。
休息後また遡上する。しばらく進むとまあまあな滝で垂壁・・・かと思ったら横に回ってみると6,70度くらいの壁だった。取り付くまでに深みがある。避けてもたどり着けたが多賀谷さんが泳いでたような気がする。気持ちよさそうだったがザックの中身が心配なので遠慮させていただく。大前さんを先頭に皆さん上っていく。結構手がかり足がかりがあり見た目よりは安心して登れる。その後は景色も眺めながら進み最後クマ笹の中をしばらく進むとあっけなく縦走路に出る。まあ無難なでびゅ~だったかな、何も問題は起きなかったし。縦走路に出たとき中島さんから藪デビューだねと言われたが武田さんからはこんなの藪のうちに入らないよと言われたのでこちらのほうはまだ先になりそう。

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