6/8例会山行 大谷右俣(十方山)


中島 聡

<参加者>大前/小此木/蒲田(新人)/田房/吉村

パソコンと言うのはキーボードの中に小人が入っていて、その小人が画面に字や絵を表すと信じているのであるが、その小人は往々にして言うことを聞かず結果として下のように意味の無い投稿が二段も並んでしまったりするのである。どうも小人の考えが分からん。これでは掲示板荒らしにしか見えないではないか。
で、例会は日曜日日帰りであったが、蒲田氏を除くメンバーは前夜のうちに立野キャンプ場に集合し焚き火で盛り上がっていた。その日は私が大前さんに源流釣りを教わった経緯で、我々の前には17コものイワナの死体が転がっていたのである。それらは、小此木さんに腕を振るわれ刺身・背ごしと化し、田房さんの串に貫かれ塩焼と化しメンバーの腹の中へと消えていったのであった。
翌朝早くには蒲田さんも到着し(まだみんな寝てたけど)、皆で時間をかけてホットサンドを作りそして焦がし平らげ、一行が沢へと出立したのは既に日も高い9:00過ぎであった。遡行図を見ると5-6時間はかかるとのことであったが、メンバーの足も揃ってるしもう少し早く抜けられる気はしており、特に不安感も無かった。登攀要素が強いのは最後の大滝のみでありそれもスラブで大したことなさそうだったため、吉村さんに「カムやピトン類はどうする」と聞かれた中島は迷いながらも「そんなものは要らないので置いていっていいです。」と伝えたりした。そんなこんなで入渓は結局9:40であった。沢は南向きで全体的に明るく、滝も皆手頃で楽しめるものばかりであっった。途中、吉村さんがイノシシの骨を発見し、例の人が例のようにお持ち帰りとなった。しかし、このネエチャンがうれしそうに沢で骨を洗う姿は不気味である、ほんと。新人の蒲田さんは何を思ったことであろう。
さて、遡行は順調に進み気が付くとメンバーは最後の大滝の前に立っていた。遡行図通りのスラブで始まる2段27m 滝である。私がついたときには既に吉村さんが登る気満々でスタンバッており、私のビレイのもとリード開始となった。左の階段状から中央のスラブ帯に入り1段目の上部が核心。ランニングは取れないようだと思っていたら、吉村さんが腰からはずしてクラックに突っ込んでいるのは、カムではないか。うーん、私がいりませんよー、と言ってたのを聞き流してもって来ていたか。さすがベテラン読みが深い。ガッチリ決まったカムに安心感を与えられ、危なげなく抜け口を超えていく。セカンドからはユマール/プルージックで突破し滝上で昼休みとした。
そこからの上流域はやや狭くなった沢を忠実につめるだけで、最後は山頂すぐ東の平らなところで縦走路と交差した。滝上での昼休みから1時間強の14:35遡行終了であった。足を履き替えてピークを踏み、証拠写真を撮る。十方山は初めてであったが、さわやかな感じの良い山と思った。15:15にピークを後にし、私と田房さんは車を回すため駆け下る。1時間で瀬戸の滝登山口まで下り、朝に置いていた車で入渓点の車を取りにいく。車2台で戻って来てみると、ちょうど大前さんが下りてくるところであった。
今回は初めての係りで、至らないことが多々あった。(私の性格上の問題で、きっと次回からも至らないと思うが。)にもかかわらず、無事に楽しい山行ができたのは、ひとえに参加者の皆様の御協力のお蔭と感謝します。特に「大前恒雄と沢の愉快な仲間たち」の皆様前夜からありがとうございました。(すみません。田房さんと下山中、勝手にグループ名を付けてしまいました。)
では、この掲示を御覧になった参加者の皆様。感想と写真を載せて頂ければさらにspecial thanksです。

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