3月役員会の報告について


横山正雄

2013年3月7日(木)HAC役員会 議事録

出席者:久保(信)、名越、安藤、吉村、横山、宮重(直)、宮重(栄作)、三谷、竹本、元廣、平本、徳永、島本、

【議題】
1.平成25年度総会準備について(総務よりの資料を基に確認・討議)
 ・総会案内…返信用封筒を家族会員分も送付する。(今年度から。)
2.平成24年度決算状況(総務よりの資料を基に確認)
3.平成25年度予算概要(総務よりの資料を基に確認)
 1)前回の役員会にて決定した備品購入分を予算計上
 2)牛小屋高原ヒュッテ再建の財源の為、遭難対策積立金より寄付金として  支出

4.田中豊廣さんの所在について
 ・ご家族に連絡がとれ、会報送付を止めることとする
5.大前さん追悼集のご家族分(23部)の製本費用の支出方法について
 ・大前家よりの寄付金より支出する。(大前さんご親族は既に承認済み。)
6.今後(来年度)の会の活動方針について
[提議]
現在の活動が会の活動方針にのっとっているのか。山行を行う上で不安とな っている。
登山への方向性が定かでない。意識の共有が必要なのでは。
新しい会員が多く入会し、会の山行をどのように組み立てていくのか。今ま でと同じ流れでいいのか。最終的に目指すのはどのような山行か。
新人とリーダーの人数がバランスが良くない現状となっており、会の活動が 停滞するのでは。
[意見・提案等]
新人係及び指導者それぞれが、事故を起こさないことを含め自分の得意分野 で出来ることを教えている。
より高みへとの目標は共通していると思うが、同じ様にしても全員が同じ様 に出来るとは限らない。それぞれの意識による。
合宿の参加のあり方について、昔は力不足・体力不足等で参加させてもらえ ないこともあったが、現状は誰でも参加できる状況になっている。
会員が多くなり色々な山行ができるようになる。
次のリーダー育成が必要かと思うが、ステップアップをしている段階では。
次のリーダーは、方向性の合う仲間と山行へ行くうちに育っていった。育っ た新人が翌年には来なくなる繰り返しという葛藤もあった。
どういう思いで入会したかは人それぞれ。色々なリーダーが色々な素晴らし い世界を見せれば「行きたい」と思うようになり、自らの力で行こうという 気になってくる。
山には多様性があり、こういうものでなければ、というものは無いのでは。
危険なスポーツ(遊び)をしているので、技術・体力が同等であることが望 ましい。そこへ引っ張り上げてくれるリーダーが必要だが、教育システムが ある訳ではないので、リーダーやメンバーで話し合いや相談をしながらやっ ていくしかないのでは。
思いを持って入会をしたが、仕事や休みの関係などで参加できない。が、自 分の出来ることをやっている。
中堅リーダーが少なく中堅のサポートも少ない状況だと思うが、個人のそれ ぞれの環境もあり、バランスの良い時ばかりではない。
7.春合宿について
8.来年度の役員について(総務よりの資料を基に確認・討議)
 1)役員について・・・理事・・・神庭さんを追加(新人担当係の為)
 2)企画チーフ・・・赤井さんと吉村さんで決めてもらう。・・(後日、赤井さ  んで決定)
 3)遭難対策・・・三谷さんを外す。・・・来年度から、会長と副会長に併送す  る事となる。
 4)岳連との連絡係を横山さんから安藤さんへ変更(安藤さんは岳連窓
9 25年度事業計画について。・・・閉館時刻となったため持ち越し。
  
以上

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