野呂山~灰ヶ峰


赤井美穂

日時:平成20年8月24日
参加者 高田、山本(文)、沖本、大江(入会希望)

 最初の計画では、暑いので野呂山から絵下山のナイトウォーキングを考えていたのですが、20日の集会の日まで参加申し込みはゼロ。これをか弱い女性一人で歩くのは倫理的に問題があるような気がしたので(んなことは、ないんだけどね…)ちょっと作戦変更。土曜の悪天もなんとなく予想されたので、日曜日の一日ノロハイにしました。そうしたら、なんと参加者が3名に。それから仕事の忙しくなったオッキーも珍しく休みが取れたそうで、急遽参戦。ということで、5名で歩くことになりました。さて、山岳会らしく、ちょっくら長く歩きますよ。
 24日、朝7時広島駅発の呉線に乗り込み、順調に呉駅で高田君と合流。JR安登駅で下り、足回りを整えて歩き始めます。地図上では、団地のほうに登山口があるようでしたが、地元の看板にしたがってなんとなく舗装道路を進むと、貯水池の脇にしっかり看板つきで登山口にたどり着きました。山道を登り始めて、中国自然歩道の立派な看板に導かれて、弘法寺への見事に苔むした石段を登ります。そうこうしていると、なんだか立派な荷物をお持ちのオッキー様がややお疲れに。しかし、山本文さんの見事なケアで何とか登りきりましたよ、弘法寺。とても気持ちがよく、眼下に瀬戸内海の多島美が広がります。弘法寺の巨岩の一部を使って、ちょこっとボルダーごっこなどしながら、長めに休憩。それから、氷池まで歩いて記念撮影。そこで、予定のある山本文さん・オッキーはJR川尻駅経由で帰ることになっていたのでお別れをしました。
 ここからは、入会希望の大江さん、高田君、係の3人でがんばります。十文字のロータリーを経て、何故か一本杉の方に行ってしまって回り道をしてしまいながらも、何とか二級峡への下口にたどり着きました。それから、どんどん下ります。途中、観農坂付近で巨大道路に激突。立派な道が出来ているようですが…。誰が使うんだろう?このあたりから、微妙に道が荒れてきて、先頭を行く高田君は、白い罠の餌食になっておりました。で、ほいほい下山して、呉大学のところに降り立ち、二級峡ダムのところで一休み。ちょうどそこで文さんから下山メールが届きました。って、川尻駅で電車待ちだそうで。そうか、そういえば、呉線は広から先は便数が極端に少なくなるのでした。あぁ、時刻表調べておくべきでした…。気の利かない係ですみません。
 で、ダムの私たちは、ここからの登りに備えて栄養補給。そして、「呉東広島道路建設中のため立ち入り禁止」の看板を横目に見ながら、コンクリートの階段の土山への登山口に突入。建設中の道路を突破し、大積山からの林道にぶつかりました。林道からすぐの電波塔のところに、小さな登山道を示す看板がありましたので、電波塔に行ってみました。しかし、道らしいものは…ない。どうもシダに覆われた斜面の一角からなんとなく小道のようなものはあります。昔の記憶をたどってみますと、そういえば、こんなよくわかんないシダ斜面を登った記憶もあるような、ないような。でも、大江さんもいるしことだし。登山道の案内と地図を見比べると、土山経由ではなく江ノ藤山に直接登る道もありそうです。で、この林道はどうなるのか?という個人的な興味を追及することとして、林道をあがっていくこととしました。延々歩いたところで、掲山らしき山が左手、右手に小さな登山道を示すテープ。そこから先の林道は荒れていて、このやぶっぽい登山道を突破するしかなさそうです。で、係先頭で、藪山突破。何度も白い罠に引っかかりつつ、すたこらさと登りきると小さな江ノ藤山の看板。それから、相変わらず藪だらけの水平の道をたどって、藪に突き刺さりながら、コンクリートの道に抜けました。もう、顔やら帽子やら、白い罠にデコレートされちゃうし、新しいズボンやら腕やらに引っかき傷はできるし、ちょっと散々な感じ。誰も歩いてないんだろうな。コンクリートの道を下ると、灰ヶ峰への車道にでました。地図上では、登山道があるようなので、地形どおりに突っ込んでみましたが、10m藪をこいだところで…。藪は飽きた!どうして、下に立派な車道があるのに、藪を楽しまないといけないのだ。そんな理不尽、耐えられない。ということで、車道を通って、平原からの登山道をピストンすることにしました。車道といい、それからの登山道といい、快適なこと極まりない。大江さん、先ほどの藪のことは忘れてね。普通、山道は快適なものなんですよ。灰ヶ峰への登りは夕日に照らされて。呉の町を下に見下ろし、遠くに野呂山をみて、あそこからよく歩いたねって話をしながら、山頂手前の展望台でややゆっくりして、山頂で記念撮影。その後、また、下っていきました。さすがに、たくさん歩いたので、いろいろ足にきてしまいました。家に帰ったらサロンパスを足裏に張らなきゃね。途中、銀明水などをいただきながら、なんとか日が落ちる前に平原の登山口まで下り、その後急斜面に住宅が密集する呉らしい狭い舗装道路を下って、西畑のバス停に19:00にたどり着きました。バスはすぐにやってきて、電車もすぐにやってきて、広島に帰りました。
 長かったけど、ヘッドランプを使わず下りれたし、大江さんも高田君もがんばって歩いてくれたし、係してよかったな。実は誕生日だったりするこの日,なかなか印象に残るものとなりました。
 そうそう、二級から江ノ藤山~灰ヶ峰の道は予想以上に荒れていたので、夜のヘッデン山行にするのは今後ちょっと厳しいかもしれませんね。今回は昼に歩いて正解でした。みなさん、お疲れ様でした。

6:59 JR広島駅 → 8:37 JR安登駅 8:40 → 9:06 登山口 → 9:26 三本木 → 9:48 夫婦休み処 10:00 → 10:48 弘法寺下 11:00 → 弘法寺 11:20 → 12:20 膳棚山自然道入口 12:30 → 13:15 観農坂ピーク 13:25 → 14:25 二級峡ダム 14:35 → 15:50 林道終点掲山分岐 16:00 → 16:40 江ノ藤山林道出口 16:45 → 17:10 灰ヶ峰中腹登山口 → 17:30 展望台 17:40 → 17:45 灰ヶ峰 17:55 → 18:36 灰ヶ峰平原登山口 → 19:03 西畑バス停 → 19:20 JR呉駅

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