臥龍山 2004.7.4


吉岡 好英

メンバー:金本、吉岡
 金ちゃんを草津まで7月4日、7:30迎えに行き、臥龍山に向かう。小板で久保さんの山小屋に寄ってみるが、すでに帰られたようだ。車を臥龍山登山口の道路わきに止め、準備をする。空は曇っているが、まだ雨は落ちてこない。台風7号の影響か風は強く、雲がかなりのスピードで流れている。車道?かと思うくらいの広い道を進んでいくと、5分くらいでいつもの登山道となる。道はぬかるんでおり、また草や雑木が道を覆っている。高いところはかなりの風のようだが、樹林帯に入ると風がなく暑い。汗を拭きふき、話をしながら登っていると車道に出る。雪霊水でのどを潤し、再び頂上をめざす。ほどなく頂上へ到着。頂上手前で一組の登山者とすれ違う。登山者は長靴の二人を見て、「長靴もいいね!」と言っていたようだ。頂上は木々で視界は開けておらず、風もなく暑い。早いが昼食をとり、写真を撮って下山開始。雨が降らないうちに車までたどり着きたいので、西に伸びている尾根、聖湖キャンプ場への登山道を下る。雪のあるときしか通ったことのない道は結構急斜面だ。滑りそうなので注意しながら下る。車道に出るとのんびりと歩く。車道両側はブナ林で気持ちよい。何台かの車が上ってきたり、下っていったが水を汲みに行ったらしい。
畑そばの小川で泥だらけの長靴を洗い、車を置いた登山口に帰る。

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