窓ヶ山クライミング


松林

3月28日(土) 係:松林

参加者:吉村、上田、西村、田中(剛)

<行動記録>

前日大雨で当日も夕方から雨、という天気予報だったが、窓ヶ山では風で岩が乾く、という前例に倣い決行した。

第二スラブ西面はビッショリだったが、風通しの良い正面壁の「秋桜」は湿気があるものの登れそう。「楽しいピクニック」の下部はリッジに近い形状なので問題無し。

久々のクライミングなので、まずはアプローチ道を登ってトップロープの支点構築、ラッペルのおさらいと伝授をする。ラッペルではフリクションノットでバックアップを取る方法を試してみる。フリクションノットをビレイ器の上にしたり下にしたり。ビレイ器を高めにすると、ロープを横に振り難く操作性が悪いことが良く分かった。「良い形」を探求しなければ。

下に降りてからは、ラッペル時の仮固定を練習する。ミュールノットを忘れた場合はぐる巻きでもOK、ということを忘れないでほしい。

雨予報が15時ごろから、に変わってはいたが、昼になる前に雨が降り始めて岩が濡れたため、クライミングは諦める。体が冷えたので体を動かしてもらおうと、ルートを外れたところで新人さんにハーケン打ち&引き抜きの練習をしてもらった。

最後は「はやぶさ岩」を偵察してトポを写真に収め、14時に撤収した。

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