慰霊登山Part2&山小屋廃材片づけ


吉岡 好英

2014年8月31日
参加者:名越(真)、亀井夫妻、岡本、木原、竹本、川崎、桑田、島本、田中
 前日夕方からヒュッテに入り、冬に向けてLED照明の1個をシーリングファン(LED照明付)に取り換える。テーブルを二つ重ね、その上の脚立上で作業。かつての名クライマー岡本君にやってもらうが微妙に脚立が揺れていた。やはり彼も年には勝てず、バランスが悪くなっているようだ。段取りが良かった?のか時間がかかったが、何とか取り替えて試運転。いい具合に回り、空気の流れがある。前夜泊は7名で故人のDVDや、慰霊登山Part1(槍沢)のDVDを日付が変わるころまで鑑賞して寝る。岡本君は2Fバルコニーが気持ちいいと今回も外で寝る。(家でも外で寝かされているのかも)
朝、恐羅漢山はガスっておりゲレンデから上は見えない。頂上に上がるころには青空が広がるだろう。当日参加の3人が到着したところで立山尾根から頂上を目指す。スキーの時はそんなに感じないがゲレンデ上部から見下ろすと結構な斜面だ。ゆっくり登っている二人を待って、ここからはゆっくりのペースで登る。頂上手前辺りから青空が広がって来た。恐羅漢山頂上で三好さん、恒さんと同じ所へ。花を供え、好きだった酒をふりかけておく。「たびたび酒を飲ませてくれーや」と言っているかも。一通りの慰霊を済ませ、夏焼峠経由で山小屋へ返る。午後は建築時の廃材を処理して、試験的に芝の種を蒔いておく。
屋内は床ワックスをかけ、また外階段も防腐、防虫塗料を塗っておく。
慰霊登山Part3はようやくナゴちゃん希望の大山で10月12日の予定。これを終えると残すはヒマラヤ。

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