恐羅漢 “三好さんを偲ぶ会” 2003年9月6日~7日


吉岡 好英

広島山岳会名誉会長・三好さんが7月に亡くなられました。“三好さんを偲ぶ会”をこよなく愛された恐羅漢に地で伊藤祐道さん、花見守夫さんを始め41名の出席のもと、とりおこないました。
土曜日、朝から大前さんの手によって山小屋周りの草刈と午後から水場の整備をして、出席者を待つだけとなりました。夕方頃から諸先輩の方々が久しぶり?の恐羅漢・牛小屋高原ヒュッテに来られ、ミーティングルームに入りきれないほどの人数となりました。夜は三好さんを肴?に朝まで頑張っていたようです。
7日は三好さんの奥さん、ご長男の秀忠さんの到着を待って、郷地さんの読経の中、法要をとりおこないました。伊藤さんのご挨拶につづいて、三好さんのお礼のお言葉をいただき、その後、三好さんが総隊長をつとめた、84年のアシール遠征のスライドを見て終了となりました。
元気のある?有志20名が散骨のため頂上へ。昨夜のたたりか、6000m、8000mの高度障害?にかかり、あえぎながら登った者も見受けられました。(まったく反省していない)
頂上では郷地さんの手によって、三好さんがこよなく愛した恐羅漢山に地へ散骨し、一連の行事をどどこおりなく終え、ダイドコロ原経由で山小屋へ下山となりました。
参加者の皆様、お疲れさました。

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