係：吉岡
参加者：久保，尾添，大前，吉岡，名越親子とお友達，三谷，遠藤，竹本，田房，会員外２名
１５日，吉岡さんの車で小屋へ。２０時過ぎに到着すると，久保さん，尾添さん，名越さん，三谷さんが到着していた。名越さんは金曜日の夜から入られているとか。久保さん・名越さんともに，明日の天気が悪いことを予期されて，土曜の内にスキーを堪能されたらしい。外は雨で，明日も悪そうな気配・・・。でも，そんなことは気にせずに，竹本さんの鍋や吉岡さんのぷりぷりの牡蠣が最高で，明日のことは明日考えるとして，おいしいものを堪能。いつものように，おいしいものをたくさん食べて，飲んで，日が変わる頃にそれぞれ就寝した。
１６日，どうも明るいと思ったら電気がついている！で，時間は・・・。まだ５時半。眠たい！！それにしても，お子さまパワーには勝てません。６時過ぎにお腹がすいたので，起きてストーブをつけた。皆さんが起き出してこられたのが８時頃。天気は雨だったが，だんだん雪に変わってきた。皆さんが天気とにらめっこ。雪になったので，尾添さん，三谷さんは山頂に登る様子。ご一緒することに。田房は，来週の練習もかねてフリートレックで。10時過ぎに出発。スキー場を通って登るが，まわりは滑って下りるボーダーやスキーヤーばかり。世間の動きとは逆行していた。スキー場を抜けると，もうそこは３人の白い世界。三谷さんと尾添さんはワカンを装着。斜面がだんだん急になり，スキーではなかなか歩きにくくなったが，ごまかしながら登って，１時間あまりで山頂に到着。山頂では，尾添さんは写真をたくさん撮られ，田房は滑走準備。夏焼峠経由で下山することに。最初，雪面が凍っていたので，ボーゲンで滑ったが，慣れてくると足を少しずつそろえることができた。下山途中，斜面がだんだんきつくなり，谷がこんでくる。右手を見ると高いところが。どうも左にそれてしまったみたい。スキーを外して，登り返す。冬のルートファインディングってやっぱり難しい。道を外れたところまで戻って，尾根沿いに下りた。途中，駐車場が見えたので，ここからなら一人でも安心と思い，三谷さん・尾添さんと別れて，スキーで滑って下りることに。標高も下がり，気温も上がってきたのか，雪が柔らかくて滑りやすかった。途中，やばそうなところもあったが，あっという間にスキー場に到着。小屋に着いたのは１３時過ぎだった。小屋では，遠藤さんが到着されていた。吉岡さん達は，駐車場の向かいの山に登ってスキーで下りられたとか。１４時ごろにゲレンデスキーに出発。三谷さん・尾添さんがそのころ小屋に到着された。１６時頃までスキーを楽しむ。１７時頃には，片づけを終え，それぞれ帰路についた。（記 田房）
