小五郎山


吉岡 好英

7月29日
<参加者>大前、金本、小泓
 7:30 廿日市集合。ここで金ちゃんの車に乗り換え、恒さんを迎えに行く。冠高原経由で向峠西に向かう。今回は(も)おじさんばかりの寂しい山行となる。小五郎山登山口にある集会所(?)前の駐車場に車を停めて準備にかかる。ここの標高は約400m、小五郎山は1161.7mだから標高差は700mを越えている。
9:05 出発。梅雨明けを思わせる日差しは容赦なく降り注いで、暑い日になりそうだ。しばらくは舗装道路を歩き、チョット分かりにくい登山道へと入る。竹林をしばらく進んでいくと、再び舗装された林道へと出る。出発から25分くらいで林道終点へ。軽四輪が4台、停めてあるが山師らしい。ここからいよいよ登山道だが、いきなり急登だ。今日、草刈をしたのか新しく刈られた笹などが登山道に敷き詰められている。こんな道を汗を拭き拭き上がり、稜線らしきところに出たあたりで休息をとる。830m地点。今日はしっかり保冷剤を入れたバッグにアイスクリームを忍ばせてきた。出してみるとまだ硬い。皆に分け食する。こんな暑い山の中で、アイスクリームで身体を冷やすのも悪くない。約10分後に再び、歩き始める。整備された登山道を順調に高度を稼いでいく。頂上直下の急登もなんなく上がっていくと、頂上には草刈作業員の方たちが5名。11:13着。いろんな話を聞いて、別の場所の草刈に下りて行った後、昼食とする。ここはミツバチや蝶の多いところで、結構珍しい蝶もいるらしい。空が怪しくなってきたので、12:35下山にかかる。登りと同じ道を下り、林道終点に着く。作業員の車があれば同乗をお願いするつもりで下っていくと、ちょうど帰るところで、気持ちよく乗せていただく。これで照り返しのある舗装道路を歩かなくて済んだ。 20分の短縮が出来た。13:40登山口に到着。
このあと深谷温泉で汗を流して、羅漢高原経由で帰路に着く。

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