午後からウオーク  ピーク794.1m ( 山名解らず)


大前 恒雄

平成24年4月26日
参加者 大前 会員外(八幡)

この山を知ったのは浅原から国道186号を小瀬川温泉方面に走っていた時
所山方面にそそり立つ山を目にした。登高意欲をかきたてられた。

場所は万古渓の真北、七瀬川と大虫川に挟まれた位置にある。
さて何処から登るか地図を出し検討する。
P.794.1から南東にたおやかな尾根が延びているが午後からウオークでは
時間的に無理。七瀬川釣堀の場所より約800m青笹林道を登った谷を選んだ。

藪こぎ覚悟で腰にナタを付け沢に入ると荒れてはいるけどふみ跡があります。
ラッキー ヒノキの植林の中を登るが最近間伐をしていて道をふさいでいる
しばらく谷筋を行くと15mはある三段滝が有る浅いけど淵もあり立派な
三段滝です。ここは右岸を高まきする。
この先には8mのしだれ滝が有るがここも右岸を高まきする。

いつの間にか植林帯は終わり自然林となるがかなりの急登
鞍部に着き一息入れ南西側の尾根を登るが一部岩稜のなっていて楽しめる。
鞍部からはイワカガミが沢山あり花芽もつけている。

おまけにやせ尾根に青大将がとぐろを巻いていた。蛇は嫌いじゃ。
途中 前回登った青笹山、板敷山、吉和冠山、等展望の利く場所がある。
枝木を引っ張りながら登ると山頂に着くが展望は利かない。
八幡さんに入れてもらったコーヒーを飲み下山する。

展望は利かないが中々登り甲斐のある山です。
登山開始 14時00分  終了18時00分

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