個人山行 錦川水系開作峡 沢登り


松林

8月27日(土)
参加者:川本
翌日の沢登りの例会が雨で中止になる可能性があったため、その保険で開作峡を遡行することにした。
昨年と同様に紙屋橋で車を停め、後沢川を分けて堰堤の先から入渓する。水は少なくさほど冷たくもない。今回はF2に近付けそうだったので、泳いで取り付きまで行ってみるが、登れる見込みは無し。
右岸側から車道に上がり、昨年同様、下部にゴミが散乱した谷から再入渓する。F2の落ち口が気になったので、少し遡下降して覗いてから遡行を再開する。
前回お助け紐で無理矢理登った、逆くの字部の約1・5mの滝は、水流右の壁を腕力で登れることが分かったが、ザックの水が重しになって非常に辛かった。これは水抜き穴を明け直さなければダメだ。
今回、久々にカメラを用意して行ったのだが、写真を3枚撮影したところで「撮影可能枚数0枚です。」と表示され、蓋を開けてみると、やはりSDカードが入っていなかった。そして、蓋をちゃんと閉めずに水に浸かり、翌日の犬戻し峡でもそのまま水に浸かり、カメラは使えなくなった。
<コースタイム>
13:15 紙屋橋 → 13:45 林道から下降、入渓 → 14:25 F2 → 15:36 林道、荷物整理 15:53→ 16:30 紙屋橋