例会 No3621  十方山


大前 恒雄

日時 12月10日~12月12日
参加者 12/10 大前 吉村 安藤 稲居(岳連)
    12/11 大前 吉村 武田 楢原(夫妻)
        柳原(会員外)
    12/12 大前 吉岡 金本 こぶけ 吉村
        武田 小此木 楢原(夫妻)宮重
        (直)赤井 磯部 松岡 柳原

12/10 戸河内の明神橋の下の神社で大前、吉村、岳連の登山教室が有りほぼ同じコ-ス歩くと言う安藤、稲居さんと合流しささやかな宴会をする。
安藤君のテンションがかなり上がっていたが
朝起きると階段によくこんなに胃の中に入ってたよと
思うほどゲロを吐いていた。
岳連組と別れ、11日参加の4名と合流して那須へ向かう。駐車場より下に藤十郎沢を見ながら石積みのしてあるもと屋敷後と思われる檜の植林の中を高度を稼ぎながら進む。ウラオネ谷と藤十郎谷の間の尾根に取り付く頃には周りの木立も全て落葉しており内黒峠方面の展望が開ける。藤十郎のピ-クはだだっ広くうっかりしてたら気がつかず見過ごしそう、ここまではかなり急登です。三つ倉までの尾根にはシイタケ、また貴重な花を見ることが出来た、三つ倉の稜線付近では今年初めて雪を踏みしめながら登り大谷川の源流を過ぎると十方山の山頂はすぐそこです。人気ある山なのに
山頂には誰もいない、こんな事も有るんだと思ってたら次々と登山者が登ってきた。まだ先は長い昼食を済ませ水越に向けて下る、この道はいつもぬかるんでいる水越から旧羅漢を越え恐羅漢を過ぎ本日の宿泊予定の牛小屋ヒュッテに到着した。

ジツポウザンなんと響きのいい山名 大前の好きな山
の一つ昭和39年に高校山岳部で初めて登って何度登ったことか何度登ってもいい山です
 
つずく

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