三倉岳クライミング


松林

2019年5月26日(日) 係:松林

参加者:元廣、上田、西村、田野、(入会心得)桑実

<アルバム>

<行動記録>

近年の5月最終週は沢初めとすることが多かったが、自身の鈍ったクライミング感覚の改善のため、久々に三倉岳での山行を企画した。

駐車場に集合し、まずは駐車場脇の木々を支点にしてフィックスロープの通過をシミュレーションする。フリクションノットの形と、中間支点の固定無し/有りの、2パターンの通過方法を新入会員に学んでもらった。これで6月からの沢登りに必要な最低限の知識は伝わった。

時間が経って気温が上がってしまったが、旧Aフェースへ向かって登山道を登る。「ノーマル」、「お茶さい」の2ヶ所をトップロープにして、各々が挑む。ハイステップ、クラックに足を突っ込む、など、普段しない動きを繰り出すのには時間が掛かるが、これには勇気をもってチャレンジするしかない。

2本では手空きになるので、Dフェースの「松島さん」にもロープを掛ける。バランスで登るのが難しいが、答えが分かると呆気ない。やや時間が余りそうだったので、元廣さんのガッツでDフェースの「ノーマル」もトップロープにして、3人がトライして終了とした。

(記:松林)

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