クラ技② 三倉


宮重(直)

5月12日
参加者:川﨑、平本、徳永、桑田、島本、横山、宮重(栄)

心配していた天気も回復。ただしクラックの湿り具合が気になるところ。三倉までの道中から栄作君は「クラック、濡れとるかね?登れるかね?どんなかね?どんなかね?」と相変わらずうるさい。行って見てから決めれば?


7合目周辺、まずは「門前払い5.7」「ひなまつり5.8」「七五三5.9」あたりで交代交代にアップ。春合宿組は少々お疲れ気味であるが、やはり安定感は一段上である。

腹ごしらえをすませて第2部へ。栄作、川﨑、徳永の3人は「岩ひば1ピッチ目5.10a」へ。このルートは35メートルの凹角をナチュプロで伸ばしていくルートで、その長さゆえ終了点からはラッペルとなる。センス良く整備された終了点に感謝したい。
残るメンバーは「モスクラック5.10a」下部をトップロープで挑戦。モスの下部は凹角~垂壁のハンドクラック部分があるので女性陣には少々手ごわかった様子。志半ばにして吊り降ろされた後の一言は「これが登れるようになりたい!!」。いいね!

早々に切り上げて「兵隊クラック5.10a」へと移動し、岩ひば組と合流する。全員で取りかかり、そんなことで、本日はハンドクラック体験会となった。手のサイズに左右されることは否めないけれど、足や身体の振りもおろそかにはできませんよ。完登、途中敗退、最高到達点達成などそれぞれで各々成果と課題を再認識したもよう。最後は横山隊長の見事な登りで締めくくり。


まだまだしつこくやっていこうと思います。(^_-)-☆

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