クライミング技術講習会in天応(人工登攀)


横山正雄

横山
9月9日(日)
<参加者>中島、高田、宮重直、奥原、池野、野田、山本文、神庭、赤井、多賀谷
中島さん企画のこのクライミング講習会も、早7回目を迎えることとなった。今週は、人工登攀技術ということで、アブミの使用方法を中心に進行する計画である。
8:30墓場駐車場から滑岩へと移動した。
9:00早速開講し、先ずはアブミの構造と作り方についてレクチャーする。係(身長170)のアブミで構造を説明するが、身長180㎝の奥原&野田さんになぜかサイズが丁度良い。
さて、能書きは30分ほどにし、実技に移ることとする。
場所は、滑岩から20m程沢を上がった、右岸の前傾壁(高さ4m)を利用することとした。芸術的ともいえる係の展示の後、奥原さんにトライしてもらう。40分因業雁木し遂にと登頂することが出来ました。
次は岳人君だが、さすがに2番目とあって、二の鉄は踏まなかった。3番目はガリーさんこと池野さんの番である。理屈は全て理解しているのだが、分身たる四肢が、とっても素直でないのです。
とはいっても蜘蛛の巣状態に陥ることも無く僅かな時間でクリアーしてしまいました。
 昼食を挟んで、午後2時前から場所を3段ハングに移して人工の実際を体験してもらうこととする。灼熱の岸壁を25m程アブミの架け替え登攀してもらい、今回の講習会を終了した。16:00滑岩を後にする。

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