滑床渓谷 沢登り


松林

2016年10月29日(土)~30日(日)
係:松林 
参加者:安藤、横山、吉村、三谷、兼森 
<アルバム>
<行動記録>
 広島を土曜日の昼過ぎに出発し、現地近くにて露営。翌早朝、滑床渓谷へ向かい、万年橋手前の駐車場に車を停める。この日は秋に入って一番の冷え込みで気温が低い。宇和島市の最低気温が11℃。滑床渓谷では標高差、内陸性を加味して7℃くらいだろうか。
 万年橋より右岸側の遊歩道を歩き始め、数分進んだ辺りで「沢歩きに来たのだから。」と3~4人で沢に入る。水は冷たいが、膝までなら我慢できる。序盤は川幅が広めで水量が多い。ナメあり、巨岩のゴーロ帯あり。初級の沢だが、本流の滝を登るには厳しいところもある(いや、濡れを覚悟すれば登れるはずである)。遊仙橋のところで泳いで抜けたくなる細い淵があったが、寒いので断念する。
 まもなく雪輪の滝が右岸側に現れ、左岸側の遊歩道に登って写真を取る。波模様が岩盤上を緩やかに落ちていく様が美しい。その先の落合淵は深い釜で、そのまま遊歩道で橋を渡り、再入渓する。その先は歩き易い岩盤が続き、千畳敷まで進んだところで休憩を取る。千畳敷は広く滑らかな岩盤で、昼寝には持って来いの場所だ。その先はナメ、ナメ、ナメ。遡行図には「○○○mのナメ。」といくつも書いてあるが、どれがどれか、さっぱり分からない。途中、雪輪の滝と同じように、左右から落ちる滑滝がいくつか見られた。これもこの渓谷の特徴のようだ。
 奥千畳の先の二俣で、三本杭へ向けてニノ俣沿いの登山道を登る横山さんと別れ、本隊は右手の本流を進む。分岐から少し先までは両岸の木々が覆いかぶさっていて、トンネルのようで心地が良い。上流部は水量が少なく、深さ1~2cmのナメが楽しめる。そういえば、我が家のすぐ近くにも深さ1~2cmのナメ(人工の水路)があるが...
 標高840mの奥二ノ俣から左俣へ進む予定だったが、トラブルが生じたため、遡行を止めて右手の杉植林の中を登る。踏み跡に合流し、いくらか登ると梅ヶ成峠直下の未舗装の林道にぶつかる。林道を西へ2km弱進むと黒尊スーパー林道との三叉路が峠になっており、宇和島南部の市街地が良く見えた。沢で写真を取り過ぎていたことも重なって時間が押していたので、“熊のコル”で横山さんと合流するのを諦め、未舗装林道を引き返して先ほどの踏み跡を辿り、下山することにした。
 次回は雪輪の滝を登って大嵓ノ滝を見るルートを取り、周辺の沢登りも合わせた山行にしようと思います。
<コースタイム>
10月30日
6:53万年橋→7:55雪輪の滝→8:25千畳敷8:35→9:30奥千畳→10:20奥二ノ俣10:50→11:17梅ヶ成峠直下林道→11:55黒尊スーパー林道分岐→梅ヶ成峠直下林道→13:15奥千畳付近→14:00千畳敷→14:40万年橋
(文:松林)

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