天応


保見

月日:7月12日(日)
参加者:横山、吉村(光)、三谷、吉村(太)、兼森、松原(体験)

<行動記録>
 合宿まであと一ヶ月のこの時期は、行き先に応じて各パーティーが課題解決に取り組む時期である。今回の天応もそれぞれのパーティーに分かれて「さあ、お互いに頑張ろう!」とスタートするはずであったが蓋を開けてみると合宿は1パーティー。居残り隊は体験山行者と一緒に歩きというちょっと寂しい例会となった。
 8:00に墓場駐車場に集合し合宿隊(三谷L、吉村光、吉村太)+横山さんはナメラへと向かう。居残り隊は私、兼森さん、体験の松原さんの3名で岩稜歩きでアイゼン尾根へ。
天気予報は昼から下り坂の予報。まだ降ってはいないが台風の影響もあってなんとも蒸し暑い。熱中症に注意が必要だ。
 先頭で草を刈りながら登っていくが全く風がなく額から汗がボトボトと落ちてくる。慣れない松原さんのために小まめに水分補給を行いながら登っていく。途中の岩場で松原さんに足の置き方、重心移動などをアドバイスを行う。
途中、パラパラと雨が降るがカッパを着ることもなく山頂に到着、少し早い昼食を済ませて上山経由で墓場へ下山した。
 合宿隊は穂高岳北尾根を想定し銀座尾根をザックを背負って登攀、ドンガメ岩まで登って下山された。
この暑さではトレーニングの前に倒れてしまう。健康管理に注意して合宿まで頑張っていただきたい。

<コースタイム>
合宿隊
8:00墓場駐車場→ナメラ・銀座尾根→11:15ドンガメ岩→12:53墓場駐車場
居残り隊
8:00墓場駐車場→アイゼン尾根→9:30頂上→11:00墓場駐車場

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