個人山行 天応クライミング


松林

4月9日(土) 松林
参加者:元廣、川本
 前回の土曜日は悪いコンディションで流していたので、今度こそはと天応でのクライミングの実現を願っていたのだが、木曜日に豪雨が降るという運の悪さ。それでも今回は天応に拘って実行することにした。
 前日は1日中晴れだったのにもかかわらず登山道は濡れており、ナメラ岩へのトラバース道も悪い。ナメラ岩テラスは沢から溢れた水の通り道となっており、土木工事をして流路を変える。
 ナメラ岩はまだまだ濡れているので、元廣さんにミッキーフェイスまで案内してもらい、アブミの練習を始める。まずは松林がリードで登るが、恐怖心や処理スピードが遅いため、なかなか進まない。トップロープにして次に川本くんが初挑戦するが、アブミが色々なところに引っ掛かって苦戦していた。ロープを抜いて、元廣さんがリードで登り直し、トップロープにして右側の「喝采」のラインにヌンチャクを掛けながら降りてきた。「喝采」(下部)は初めて登らせてもらったが、核心部が3箇所(?)、バランシーなルートで難しかった。
 ナメラ岩のテラスまで戻り、以前より気になっていたナメラ岩左ルンゼ上部を登ることにする。左ルンゼは途中まではリングボルトがあり、行き止まりのようなフェイスから先には支点がない。ナメラ岩上部のトラバース道とルンゼとの交差部の近くの立ち木にロープを固定し、ラッペルで降りて登り返す。結果、「行き止まりフェイス」はクライミングシューズを履けば何の問題も無く登れた。であれば、アイゼンを履いて右の流路沿いを登れば面白いのではないか?とも考えていたが、ボルトを打ちたい右の壁(ナメラ岩)がずっと濡れたままのため、ここにボルトを打ってもすぐ錆びる。よってここのルート化は廃案となった。
 午後になり、ナメラ岩もいくつか登れそうになってきたので、「凹角」、「ハイウェイ」を通しで登る。「ハイウェイ」のトラバース部では以前より迷わなくなったが、ブッシュのあるところから被り気味の岩を越えるところが怖く、出にくい。ラッペル2回で下まで降りて、最後にあまり皆が登らない「第2ポピュラー」を登り、終了とした。

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